中国・四川省発祥の複数の香辛料や唐辛子を使った辛味の強いスープに、肉類や海鮮、野菜、春雨などの具材を入れて煮込んだスープ料理。「七宝麻辣湯」のような専門店が全国で急増し、TikTokやInstagramでインフルエンサーに紹介され、人気が爆発的に広まった。

ヘルシーさ手軽さ見た目の良さといった理由から、SNSをきっかけに人気になった。無印良品をはじめとする様々な店舗でせいろが品薄になる現象も起きているほか、料理本市場でも多くのせいろレシピ本が売上を伸ばしている。

炭酸水や水で割って、自分好みの濃さの飲み物を作れる濃縮タイプの飲料。自宅で手軽にドリンク作りを楽しめるように、サントリーが「POPメロンソーダ」「C.C.レモン」「デカビタC」「ペプシコーラ」といったシリーズで販売。

ローソンが販売している、具材を極力減らしてスープと麺の美味しさにこだわったカップラーメンのシリーズ。価格をおさえつつスープの品質を追求しており、消費者の節約志向にも合致したことで人気を集めた。

苦味や渋みを抑え若葉のような清々しい香りとすっきりとした味わいを特徴とする、伊藤園のお〜いお茶シリーズ。じっくりと低温で抽出することで、後味もすっきりとしており、ごくごく飲める爽やかな風味が特徴。

アサヒビールが2025年4月15日に発売した、爽快な苦みとスッキリとした後味が特徴のビール。商品名の「ビタリスト」は「苦味を愛する大人」を意味し、ホップの種類と、キレを生み出す「スーパードライ」と同じ酵母を使用している。

韓国で流行したピリ辛クリームパスタ「トゥーンバ」の濃厚なクリームソースやチーズのコクを組み合わせた商品。韓国発の人気のラーメンで、辛いだけでなく、まろやかでクリーミーな味わいが特徴。SNSで話題のアレンジレシピを元に商品化されたものでSNS映えする見た目も魅力の一つ。

丸永製菓から販売されている、炭酸氷入りの新感覚アイスバー。シャキッとした食感のアイスキャンディーの中に、コーラやレモン味のシャーベットと炭酸氷が二重構造で入っており、食べることで炭酸の弾ける「しゅわしゅわ」とした刺激を体験できる。

ミスタードーナツの55周年記念で発売された期間限定商品。もちもちのその先を目指して開発された新食感ドーナツとして販売され、食べてみないとわからない“もっちゅり食感”を体験してみたいと、多くの人が店頭に並んだ。

SNS映えもばっちりな“食べる楽しさ”が詰まった韓国発のさつまいもそっくりな進化系パン。生地の鮮やかな紫色は紫いもパウダーで表現し、見た目はまるで本物のさつまいもそっくりになっている。

中東の麺菓子「カダイフ」を砕いたものとピスタチオペーストをチョコレートで包んだ、ザクザクとした食感が特徴。ASMR動画として話題を呼び、日本へは韓国経由で伝わり、2024年後半から2025年にかけて人気が高まった。